雀おどり總本店は名古屋市栄に在ります。江戸期安政三年(1856年)の創業以来七代160年間続いた和菓子と甘味の店です。
名物のういろは、良質の米粉のモチモチの味わいが特徴です。
ういろ、季節の生菓子、手詰め最中や焼き菓子があります。
また、あんみつやわらび餅、ぜんざいやかき氷など甘味客席を店内に併設しております。
街・お客様・作り手との共存共栄を理念として、良質な原料と自然な製法に気を配り、幅広い年代の方に親しんでいただける店づくりを心がけて参ります。
JR名古屋駅から、地下鉄東山線「栄」下車 約10分
名城線「矢場町」 約5分
東名高速道路「名古屋IC」より、広小路通り西へ約20分
店舗名 | 株式会社 雀おどり總本店 |
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住所 | 〒460-0008 名古屋市中区栄三丁目27-15 |
電話番号 | 052-241-1192 |
FAX番号 | 052-241-1058 |
営業時間 | 10:30~19:00(LO18:00)無休 |
席数 | 48 |
予約 | 不可 |
愛知県清須市土器野563
電話番号 052-400-2273(午前中のみ)
一口ういろ5個・10個・15個販売中
雀おどり總本店は、名古屋の栄(さかえ)にあります。
江戸時代末期の安政三年(1856年)にはじまり、現在7代目。
ういろやわらび餅、あんみつ・ぜんざいが自慢の街の菓子屋です。
さて、最初に名古屋について。
尾張の国・なごやとは?
名古屋は尾張徳川藩の城下町として、名古屋城を中心とした商業・文化の都市です。
東海道の中継地であり、岐阜・長野の山奥・木曽川から豊かな濃尾平野が広がっています。目前は、伊勢神宮に通じた海路があります。
中部地区は、地の利から、交易・文化の中心でした。古来、何不自由ない豊かな土地柄として独自の発展を遂げてきた町です。
おっとりした人情味の土地柄で人柄。
よそに行くこともせず、こつこつと積み上げてゆく。それが、正しい名古屋人の特長です。
良く言えば、堅実。悪く言えばケチ。
江戸時代以前から、暮らし向きも良く、文化程度もかなり高いのに観光されてない分、良いものがきちんと残ってる。
(悪く言えば、のんびりしていて少々排他的。)
近頃は、空港が出来たり、万博が計画されたりとなかなかにぎやかですが、私は気取らない名古屋が暮らしよいです。やっぱ生まれた土地だからかな。
声かけていただければ、ご案内しますよ。
この文書は、うちの木看板に彫ってあった文章の写しです。
昭和27年だと、先代の元気だった頃で、現在のお店が新築された当時のものです。
もともと、江戸時代末期の安政三年(1856年)にはじまった、ういろやお餅、団子なんかを中心にした街の菓子屋でした。
名古屋は戦災でほとんどが焼けてしまいました。それでも明治時代の年号入りのお椀とかならありますけど。
いずれにせよ、江戸時代から戦前まで名古屋の中心だった本町筋から、戦後大津通りに引っ越したのは間違いないですね。
おかげさまで、たくさんのお客様にかわいがられて、今日まで続けるコトができました。
ありがとうございます。そして、よろしくお願いします。
昭和30年代の我が家です。
実はぜんぜん変わってないのですが、周りはずいぶん変わっちゃいました。
あ、屋根の看板は昭和30年代の台風で飛んでったそうです。
同時代の栄テレビ塔です。
同じ時期の我が家の集合写真です。
おそろいの髪型と法被がいい感じですね。
ははは。
ちなみに中央は、4代目のばあちゃんです。
ここに写ってるみなさんも、今では、全員孫がかわいい60代ですか。
で、現在の雀おどり總本店。名古屋の栄にあります。
こちらが本店。
上の写真の40年後です。
まあ、ね。かわいいしょ。
住所は、名古屋市中区栄3丁目27-15
松坂屋本店南館向かい。大津通りGAP隣。
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